警備業の未来をのぞき見
虫の音にも深まる秋を感じる頃となりました。
まだまだ、暑い日も多いですが、少しずつ季節が変わっています。
私たちは、同じような毎日が続いているように感じますが、実は、見えないところでは常に変化が起こっていて、気づいた時には大きく変わっていることもあります。
例えば、警備業においてもDX社会(※1)に対応するために、最前線では変化が起こっています。
特に「ICT・テクノロジー」(※2)を活用する場面が増えています。実用化しそうな例でいうと、工事用仮設信号機の自動化・機械化が進んでいきそうです。
みなさんも工事現場で信号機を使っているところを見たことがあるでしょう。
この信号機が進化すると、海外ドラマに出てくるFBIの車のような形になるかもしれません。
車内では、集中的に情報収集分析できる機材や画面がそろっていて、情報分析官がその情報収集し、司令官が現場に命令を発する。
これを警備士が交通誘導警備において行う未来が来るかもしれません。
その時代になったとき大事になってくるのは、実際に現場に立った経験です。
画面で見た車の動きに対してどう判断するのかについては、AIにはなかなか難しい。
そこを熟練の経験を持つ警備士が判断し、現場のロボット(信号機)等に命令を出す。
その時代に活躍する警備士は、専門的な知識を持ちいわゆるプロフェッショナルとして交通誘導警備を実践できる人材だけになっていることでしょう。
将来、一流の警備士とその他の人では、報酬の面で大きく差がつくことは簡単に予想できます。今の内に経験を積みスタートダッシュしておくといいですね!
(株)山陽では、下関市においていち早く警備の機械化を実践し、長い年月をかけてノウハウを積み上げてきています。
つまり、今後の世の中の流れについていく準備が出来ています。
みなさんには、(株)山陽のノウハウを早めに学び、これから警備業の報酬が伸びていくうえで、高い報酬を得られる一流の警備士になっていただきたいと考えています。
実際に警備の最前線に立ち、早い段階で警備を経験すると、若いライバルが少ない業界なので、時代が進むにつれて、高い報酬を得るチャンスが増える構造になっています。
さて、警備業の未来をのぞき見していただきましたが、いかがでしたでしょうか?みなさんがイメージする警備とは全く違う、警備業とテクノロジーが融合した未来の雰囲気が伝われば幸いです。
ちなみに、(株)山陽で警備士としてデビューするのに、難しい資格や試験はありません。例えば、自動車免許を持っていて、日ごろから車を運転しているだけでポイントUPだったりしています!
(株)山陽では、思ったよりも簡単に警備士としての第一歩を踏み出すことができ、みなさんが思っているよりも報酬が伸びている珍しい会社です。
今からスタートして、先駆者の利益を享受して頂きたいと考えます。
それでは、寒暖の差が激しい時期になりますので、体調に気を付けてお過ごしください♪
みなさんも「ご安全に!」
(※1)DX社会とは、「進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革する」(引用https://monstar-lab.com/dx/about/digital_transformation/)という意味で、簡単に言うと、携帯電話がここまで普及して便利になったように、新しい技術が世の中をどんどん便利に変えていく…というイメージの言葉です。
(※2)ICTとは、通信技術を活用したコミュニケーションを意味(引用https://www.job-terminal.com/features/ICT/)します。例えば、インターネット通販などが代表例です。
テクノロジーとは、「科学的知識を各個別領域における実際的目的のために工学的に応用する方法論」(引用https://kokugoryokuup.com/technology-meaning/)という意味で、例えば、テレビ・車のように学問の知識(科学)を使って人に役立つものを作る方法(やり方)のことです。